学術会議・シンポジウム等の開催案内

講演会:東アジアの平和学のすすめ
日時:2019年11月2日(土)12:10~14:30
場所:日本大学文理学部3号館4階3409教室
講師:新井晋司(あらい しんじ)
1959年生まれ。1984年度日本大学文理学部中国文学科卒、1986年京都大学人文科学研究所助手をへて、同志社女子大学講師。専門は中国科学史、科学史・科学論、および「平和学」による科学技術の平和利用。民間で平和学の「ピース・ワークショップ」(参加型平和学習会)をおこなうこともあります。以前にも日大文理学部で「中国科学史」の特別講義を行わせていただきました。
題目:東アジアの平和学のすすめ ~朝鮮半島の核兵器・日中の領土問題・中東の戦争とテロの平和的解決例策~
21世紀の東アジアは各国の緊密さが増す反面、軍事的緊張や排他的ナショナリズムなども高まってきました。そのような状況で、大学で中国語、中国の歴史・文化・思想を学んだことを、21世紀のアジアの平和と友好にどのように活かしていくことができるでしょうか?
今回は「平和学」によって、(1)北朝鮮の核保有の問題、(2)日中の領土問題、(3)中東の戦争とテロを、平和的に解決する方法を提案します。

2019年度日本大学人文学研究所総合研究「テクストにおけるファクト」及
東京中国現代文学研究会・定例研究会
日時:2019年7月27日(土)15:00~17:00
場所:日本大学文理学部本館2階会議室A
講演者:李怡(四川大学文学與新聞学院教授)
題目:日本体験與郭沫若詩歌抒情方式的改変
(中国語による講演、通訳なし)
連絡先:
山口守(日本大学文理学部)
※本講演は2019年度日本学術振興会外国人研究者招へい事業による)

2019年高等学校中国語教育全国大会
日時:2019年6月15日(土)13:00~、16日(日)9:00~
場所:日本大学文理学部4号館3階(15日)、4号館3・4階(16日)
主催:高等学校中国語教育研究会(高中研)
※詳細は
高中研のウェブサイトにて。

学位論文公聴会
下記の通り、博士学位論文公聴会を開催します。奮ってご参加下さい。
学位請求論文題目:吉益東洞の研究
―日本漢方創造の思想―
学位申請者:寺澤捷年氏(千葉中央メディカルセンター和漢診療科部長、富山大学名誉教授、前・千葉大学医学薬学研究院教授)
日時:2018年6月23日(土)15:00~
場所:日本大学文理学部3号館2階3304教室
問合せ:日本大学文理学部中国語中国文化学科事務室
TEL:03-5317-9708
E-Mail:zhongguo@chs.nihon-u.ac.jp
※学位請求論文及び要旨は中国語中国文化学科事務室で閲覧できます。

張済順氏講演会
日時:2016年10月4日(火)10:40~12:10
場所:日本大学文理学部3号館3410教室
主催:日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「近現代の諸地域における歴史と歴史認識の関係をめぐる諸相」(研究代表者:古川隆久)
題目:“隔絶”から“開放”へ―私のみた日本と中日関係―
講師:張済順氏(華東師範大学教授・前華東師範大学校務委員会主任・前全国政治協商会議代表、1949年1月1日生)
日中関係の悪化がいわれますが、中国の人々はどのように日本を見ているのでしょうか。今回、日本大学文理学部とも関係の深い上海・華東師範大学の張済順教授を迎えて、この半世紀間に中国で大きく変化した日本イメージについて講演をお願いしました。
中華人民共和国成立の年に生まれ、その歴史とともに成長してきた張教授と共に、日中関係の将来を考えてみたいと思います。
多くの方のご参加をお待ちしています。(通訳付き)
連絡先:
小浜正子(日本大学文理学部中国語中国文化学科教授)

日本中国語学会関東支部第3回例会
日時:2015年10月17日(土)14:00~
場所:日本大学文理学部3号館3201教室
発表者及び題目:刘子瑜(日本大学/北京大学)
唐诗一字平去两读而义同义别兼具问題论析
纪宝红(新潟大学・院)
~”と“~”の文法的使い分けと意味的分析について
渡邊奈津子(東京外国語大学・院)
VC”と“VC”の表す「可能」の意味について

ドキュメンタリー上映会
日時:2015年10月23日(金)16:20~17:50
場所:日本大学文理学部3号館3303教室
北京在住のジャーナリストにして映像作家であるジョスリン・フォード(Jocelyn Ford)氏によるドキュメンタリー“Nowhere to Call Home”を上映します(日本語字幕付き)。
北京をさまようチベット人出稼ぎ女性の苦悩を描いた本作品は、現代中国を理解するためにも必見の一作です。フォード氏本人による解説もあります。

孫崎享氏講演会
日時:2015年10月5日(月)10:40~12:10
場所:日本大学文理学部3号館3407教室
主催:日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「近現代におけるナショナリズムと歴史認識への各国の対応に関する研究」(代表:小浜正子中国語中国文化学科教授)
題目:緊迫する世界と日本
講師:孫崎享氏(外交評論家)
元外務省国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学教授。著書に『日米同盟の正体』、『不愉快な現実―中国の大国化、米国の戦略転換』、『戦後史の正体 1945-2012』、『小説外務省―尖閣問題の正体』など。

馬立誠氏講演会
日時:2015年6月12日(金)16:30~18:00
場所:日本大学文理学部図書館3階オーバルホール
主催:日本大学文理学部中国語中国文化学科・日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「近現代におけるナショナリズムと歴史認識への各国の対応に関する研究」(代表:小浜正子中国語中国文化学科教授)
題目:「日中の和解は戦後70年の最良の記念である」
講師:馬立誠氏
中国『人民日報』元編集委員。2002年に『对日关系新思惟(対日関係新思考)』を発表して過激なナショナリズムを誡め、東アジア共同体を建設することを提唱して大きな反響を巻き起こした。
近著『憎しみに未来はない―中日関係新思考』(及川淳子訳、岩波書店、2014年)、『反日―中国は民族主義を超えられるか』(杉山祐之訳、中公文庫、2011年)等。
※講演会終了後、馬立誠氏を囲む懇親会を予定しています。懇親会に参加ご希望の方は、あらかじめ小浜正子までご一報頂ければ幸いです。

中国語教育学会第1回研究会
日時:2015年6月27日(土)14:30~
場所:日本大学文理学部3号館4階3408教室
発表者及び題目:樂大雅(拓殖大学・非)
台湾中国語と台湾語教育の実践―社会人の授業を中心に
藤本澄江(日本大学・院)
”と“这个”について
※同日13:00より同一教室にて、日本大学大学院特別講義(講師:加藤晴子(東京外国語大学)、題目:現代中国語の指示詞について)が行われます。どなたでも聴講できますので、こちらも是非ご参加ください。

2014年度中国学専攻院生発表会
日時:2015年2月10日(火)9:30~
場所:日本大学文理学部7号館2階7222教室
発表者:岩瀬仁美(M2、修士論文口述試問)
小出立庭の基礎的研究
石橋千佳(M2、修士論文口述試問)
初級中国語教科書で扱う方向補語について
―アンケート調査を通しての学習提案―
林佳欣(M2、修士論文口述試問)
日本語と中国語の人称代名詞の顕示状況
“我”を使う際に注意したいこと―
藤本澄江(M2)
+名詞」と「这个+名詞」の比較
下田康平(M1)
楊逵『增產の蔭に』に見られる創作の意図

丸山茂先生最終講義
今年度で日本大学を定年退職なさる文理学部中国語中国文化学科教授丸山茂先生の最終講義が行われます。どなたでも聴講できます。
日時:2014年1月24日(土)14:40~16:10
場所:日本大学文理学部3号館4階3410教室
題目:唐代文化研究

中国語教育学会第5回研究会
日時:2015年1月24日(土)14:00~
場所:日本大学文理学部3号館3階3304教室
発表者及び題目:劉志偉(首都大学東京)
「視覚的」中国語語順学習用の文構造の使用をめぐって―日本語の文の分類を踏まえつつ
佐藤富士雄(中央大学)
私の中国語教師生活自己点検
輿水優
中国語教育における「字と語」の問題

張済順先生講演会
主催:日本大学文理学部中国語中国文化学科
日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「近現代におけるナショナリズムと歴史認識への各国の対応に関する研究」(研究代表者:小浜正子)
日時:2014年10月21日(火)13:00~14:30
場所:日本大学文理学部3号館4階3407教室
講師:張済順先生(華東師範大学教授、前華東師範大学校務委員会主任、前全国政治協商会議代表)※通訳付き
題目:“悪”の想像から“善”の交際へ―新中国と共に育った中国人の日本観―
連絡先:小浜正子

シンポジウム
現代中国におけるジェンダー・ポリティクスの新側面
日時:10月19日(日)12:30~17:00
場所:日本大学文理学部図書館3階オーバルホール
使用言語:日本語・中国語(通訳付き)
連絡先:
小浜正子
プログラム

学位論文公聴会
下記の通り、課程博士学位論文公聴会を開催します。奮ってご参加下さい。
学位請求論文題目:現代中国語略語研究
―構成過程上の制約と数詞の位置決定規則―
学位申請者:星健一氏(日本大学大学院文学研究科中国学専攻博士後期課程2年)
日時:2013年12月21日(土)15:00~
場所:日本大学文理学部3号館2階3202教室
問合せ:日本大学文理学部中国語中国文化学科事務室
TEL:03-5317-9708
E-Mail:zhongguo@chs.nihon-u.ac.jp
※学位請求論文は中国語中国文化学科事務室で閲覧できます。

2012年度中国学専攻院生発表会
日時:2013年2月13日(水)10:00~
場所:日本大学文理学部7号館7221教室
発表者:岩瀬仁美(M2)
『老子解』について
天野陽介(D1)
曲直瀬道三『鍼灸集要』とその周辺
泉朝子(D2)
残雪小説の基本構造について
―『私とあの世界のこと――友へ』を中心に―
星健一(D1)(書面発表)
現代中国語の略語について

大学院特別講義
日時:2012年10月20日(土)13:00~
場所:日本大学文理学部3号館3202教室
講師:楊鋳先生(北京大学中国語言文学系教授)
題目:宋代诗词中的“闲愁”
※学部学生も聴講できます。

今西凱夫先生退職記念講演会
日時:2012年10月20日(土)10:00~
場所:3号館3401教室
※どなたでも参加できます。

大学院特別講義
日時:2012年6月27日(水)13:00~
場所:日本大学文理学部本館1階会議室C
講師:小曽戸洋先生(北里研究所東洋医学総合研究所副所長)
題目:中国医学史資料の発掘と研究
―馬王堆・小品方・玉函方―
※学部学生も聴講できます。

2011年度中国学専攻院生発表会
日時:2011年2月10日(金)10:00~
場所:日本大学文理学部百周年記念館会議室1
発表者:泉朝子(D1)
残雪いろは研究 その一
高橋歩(M2)
侯方域の作品成立時期に関する諸問題
智玉祥(M2)
張愛玲『赤地の恋』の文学的意義
―不完全な反共小説をめぐって―
岩瀬仁美(M1)
『老子』の受容について

講演・研究交流会
主催:科研基盤(C)「東アジア植民地期映画フィルム史料の多角的研究モデル構築」
講師:李道新先生(北京大学芸術学院教授)
演題:中国映画史:理論と実践
日時:2011年11月22日(火)
講演会:14:10~16:00
研究交流会:16:20~17:50
場所:日本大学文理学部
講演会:4号館1階412教室
研究交流会:本館1階会議室C
問合せ:三澤真美恵(日本大学文理学部中国語中国文化学科、内線4406)

大学院特別講義
日時:2011年11月15日(火)13:00~
場所:日本大学文理学部本館1階会議室C
講師:小松謙先生(京都府立大学教授)
題目:明代後期から清初における知識人の世界
※学部学生も聴講できます。

日本中国語学会関東支部例会
日時:2011年9月24日(土)14:00~
場所:日本大学文理学部3号館3409教室
発表者及び題目:施正宇(北京大学対外漢語教育学院)
六书、偏旁与部件―汉字结构分析的历史演变
宮田和子
対訳漢和英字書Eclectic Chinese-Japanese-English Dictionary(1884)について―継承関係を中心に

2011年度中国学専攻院生発表会(9月)
日時:2011年9月20日(火)10:40~
場所:日本大学文理学部7号館7222教室
発表者:吉田衣里(M2、修士論文口述試問)
「身体の戒厳令解除」としての台湾ロック音楽

2010年度中国学専攻院生発表会
日時:2011年2月10日(木)10:00~
場所:日本大学文理学部百周年記念館会議室1
発表者:吉田衣里(M2)
台湾の音楽を研究する上での先行研究について
高橋歩(M1)
侯方域の「悔」と「憶」について
智玉祥(M1)
張愛玲『赤地の恋』の分析

学位論文公聴会
下記の通り、課程博士学位論文公聴会を開催します。奮ってご参加下さい。
学位請求論文題目:明代における「三国志故事」の受容について
―伝奇と『三国志演義』の関係を中心に―
学位申請者:片倉健博氏(日本大学大学院文学研究科中国学専攻博士後期課程3年)
日時:2010年12月18日(土)16:00~
場所:日本大学文理学部3号館3階3309教室
問合せ:日本大学文理学部中国語中国文化学科事務室
TEL:03-5317-9708
E-Mail:zhongguo@chs.nihon-u.ac.jp
※学位請求論文は中国語中国文化学科事務室で閲覧できます。

国際シンポジウム
「20世紀東アジアにおける視聴覚メディア相互連関」
主催:科研費(基盤B)「20世紀東アジアにおける視聴覚メディア相互連関」
(2008年度-2010年度、研究代表者:三澤真美恵)
人文研究所共同研究「東アジアにおける戦時・戦後プロパガンダ―マルチ・アーカイブを利用した「日本 ・中国・台湾・韓国」の比較研究」
(研究代表者:山口守)
日時:2010年12月10日(金)
9:30開場、10:00開始、17:30終了予定
会場:日本大学文理学部百周年記念館会議室2
開会挨拶:加藤直人(日本大学文理学部長)
セッション1(10:00~11:50) 日本・中国・香港のテレビ
司会:金子明雄(日本大学)、コメンテーター:有馬哲夫(早稲田大学)
佐藤卓己(京都大学)
「放送教育史から見た日本のテレビ文化」
川島真(東京大学)
「中華人民共和国電視(テレビ)史の概要と研究状況」
卓伯棠(香港浸會大学)
「新浪潮的啓端:香港電影與電視工業的互動關係」
セッション2(13:30~15:10) 香港・上海・韓国のラジオ・レコード
司会:川島真(東京大学)、コメンテーター:紅野謙介(日本大学)
容世誠(シンガポール国立大学)
「“鐘聲”―“新月”―“大觀”:跨界的“文化企業家”錢廣仁(約1900-1980)」
孫安石(神奈川大学)
「上海人民広播電台と新中国の政治:政治動員のメディア」
小林聡明(ソウル大学・客員研究員)
「東アジア冷戦とアメリカ・ラジオ:VUNC(国連軍総司令部放送)の廃止をめぐって」
セッション3(15:20~16:20) 日本・台湾の映画
司会:小林聡明(ソウル大学)、コメンテーター:古川隆久(日本大学)
赤上裕幸(京都大学・院生)
「戦後日本映画史のなかの「満洲」:東映教育映画と『白蛇伝』(1958年)」
三澤真美恵(日本大学)
「戦後台湾映画産業の形成」
総合討論(16:30~17:30) 問合せ先:日本大学文理学部中国語中国文化学科 三澤真美恵
03-3329-1151(代表)内線4406
※入場無料、日本語通訳付き


大学院特別講義
日時:11月27日(土)4、5時限
場所:日本大学文理学部7号館7222教室
講師:池上貞子先生(跡見学園女子大学教授)
題目:日本における張愛玲研究
※学部学生も聴講できます。

講演会
主催:科研費(基盤B)「20世紀東アジアにおける視聴覚メディア相互連関」
(2008年度-2010年度、研究代表者:三澤真美恵)
人文研究所共同研究「東アジアにおける戦時・戦後プロパガンダ―マルチ・アーカイブを利用した「日本 ・中国・台湾・韓国」の比較研究」
(研究代表者:山口守)
日時:11月26日(金)16:00~18:00
場所:日本大学文理学部7号館1階
中国語中国文化学科会議室
講師:申鉉準先生 Prof. Shin Hyunjoon
(韓国・聖公会大学教授)
題目:韓国流行音楽の起源1960-1975:
アジアの相互比較研究に向けて
問合せ先:日本大学文理学部中国語中国文化学科 三澤真美恵
03-3329-1151(代表)内線4406
※入場無料、日本語通訳付き


第8回東アジア中文文学国際シンポジウム
主催:日本大学文理学部中国語中国文化学科
慶應義塾大学文学部中国文学研究室
日吉中国現代文学研究会
慶應義塾大学教養研究センター
東京大学文学部中国語中国文学研究室
日時:2010年11月3日(水)~6日(土)
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス


学科名改称10周年記念映画上映会
主催:日本大学文理学部中国語中国文化学科・中文同窓会
日時:2010年10月30日(土)13:00~15:30(桜麗祭期間中)
場所:日本大学文理学部図書館3階オーバルホール
上映作品:《我是中国人》(『俺たち中国人』)
解説:三澤真美恵(日本大学文理学部)
※どなたでもご来場いただけます。

学科名改称10周年記念公開講演
日時:2010年10月20日(水)13:00~14:30
場所:日本大学文理学部3号館3303教室
講師:叢峰先生(中国ドキュメンタリー映画監督)
演題:詩、写真、ドキュメンタリー映画
通訳・解説:三澤真美恵(日本大学文理学部)
※どなたでも聴講できます。

学科名改称10周年記念公開講座
日時:2010年10月8日(金)10:40~12:10
場所:日本大学文理学部3号館3304教室
講師:及川淳子先生(法政大学客員学術研究員)
演題:天安門事件から「08憲章」へ
※どなたでも聴講できます。

日本中国語学会関東支部例会
日時:2010年9月25日(土)14:00
場所:日本大学文理学部3号館3202教室
発表者及び題目:今村圭(筑波大学・院)
『水滸伝』に見られる使役表現について
神野智久(大東文化大学・院)
“了”とコンテクスト―日本語の補助動詞「テキタ」を例に―
野原将揮(早稲田大学・院)
書母に関する初歩的研究~出土資料からわかること~

学科名改称10周年記念公開講座
日時:2010年7月10日(土)14:40~17:50
場所:日本大学文理学部3号館3202教室
講師:張紅先生(湖南師範大学副教授)
演題:王維研究略史(14:40~16:10)
王維『輞川集』考論(16:20~17:50)
※どなたでも聴講できます。

第7回日本フットボール学会
日時:2010年3月13日(土)10:00~19:30
14日(日)9:15~16:00
場所:日本大学文理学部百周年記念館国際会議場
大会参加費(非会員):8000円
5000円(学生・院生)
※詳細はこちら

2009年度中国学専攻院生発表会
日時:2010年2月12日(金)10:00~
場所:日本大学文理学部百周年記念館会議室1
発表者:佐藤仁(M2、修士論文口述試問)
副詞“好像”の用法について
 ―伝聞及びモダリティの観点から―
福田隆宏(M2、修士論文口述試問)
『陶庵夢憶』成立の背景
 ―賎業に就いている人物を鍵に―
片倉健博(D3)
明代伝奇と『三国志演義』
中元雅昭(D3)
江戸時代における篆書体の受容について
 ―狩谷棭斎『説文検字篇』を中心に―
堀之口真司(M1)
三国演義版本の系統を探る
 ―通行本はいかにして生まれたか―
吉田衣里(M1)
黒名単工作室の音楽に見る台湾社会

大学院特別講義
日時:12月11日(金)1、2時限
場所:日本大学文理学部7号館7222教室
講師:樋口靖先生(元東京外国語大学教授)
題目:台湾流行歌謡懐旧(1932-1987)
※学部学生も聴講できます。

大学院特別講義
場所:日本大学文理学部7号館7222教室
日時:2009年12月4日(金)3、4時限
講師:小松謙先生(京都府立大学教授)
題目:元明期における白話文学の成立
※学部学生も聴講できます。

2009年度人文研共同研究(研究代表者:小平麻衣子) 日本大学・木浦大学共同国際ワークショップ
東アジアにおける歴史・言語・文化
日時:10月17日(土)10:00~(プログラム
場所:日本大学文理学部本館1階会議室B・C
※どなたでもご参加になれます。

学位請求論文公聴会
小曽戸洋氏(北里大学東洋医学総合研究所部長)
中国医学古典と日本
場所:日本大学文理学部百周年記念館2階第1会議室
日時:2009年7月27日(月)16:00~

International Meeting “Sound and Image in East Asia”(東アジアの音と映像)
主催:科学研究費補助金(基盤研究B)「20世紀東アジアにおける視聴覚メディアの相互連関」(研究代表者:三澤真美恵)
日時:2009年7月17日(金)13:30~17:30
場所:日本大学文理学部3201教室
問合せ:三澤真美恵(日本大学文理学部)
Tel:03-5317-9708(日本大学文理学部中国語中国文化学科)

日本台湾学会第11回学術大会
日時:2009年6月6日(土)
場所:日本大学文理学部
〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
後援:財団法人交流協会
参加費:2000円
問合せ先:山口 守(日本大学文理学部中国語中国文化学科、内線4407)
9:30~受付開始3号館5階ラウンジ
10:00~11:50分科会(午前の部)3号館5階
11:50~13:00昼休み
13:00~14:50分科会(午後の部)3号館5階
15:10~17:10学会企画シンポジウム図書館3階オーバルホール
パネルディスカッション「台湾原住民にとっての霧社事件」
司会駒込 武(京都大学)
垂水 千恵(横浜国立大学)
パネリストTakun Walis(邱建堂)
(仁愛郷民政課長)
呉 密 察(成功大学)
北村 嘉恵(北海道大学)
*発表中国語、日本語論文あり
コメンテーター下村 作次郎(天理大学)
春山 明哲(早稲田大学)
17:20~17:50会員総会図書館3階オーバルホール
18:00~20:00懇親会3号館1階カフェテリア「コスモス」

学位請求論文公聴会
丸山茂(日本大学文理学部教授)
唐代文学の文化史的研究
 ―白居易を中心に―
場所:日本大学文理学部1号館137B教室
日時:2008年12月16日(火)12:15~

大学院特別講義
場所:日本大学文理学部3号館3504教室
日時:2008年12月20日(土)13:00~
講師:阿辻哲次(京都大学大学院教授)
題目:漢字よもやま話
※講演会形式で、漢字学・甲骨文字学の分野で著名な阿辻先生のお話を伺います。興味のある方はどなたでも参加できます。

中国語教育学会関東地区12月研究会
場所:日本大学文理学部3号館3504教室
日時:2008年12月20日(土)15:30~
発表者(1):佐藤仁(日本大学・院)
好像”の伝聞用法について
発表者(2):平井和之(日本大学)
連体修飾語内の“”について

日本大学文理学部公開国際シンポジウム
近代東アジアにおける制度化の諸相―統治・衛生・言語
場所:日本大学文理学部 百周年記念館
日時:2008年10月18日(土)10:00~18:00
本シンポジウムは、日本大学人文科学研究所共同研究
「近代東アジアの文化的多元性の諸相」(代表:金子明雄)
及び
「20世紀の『革命』に対する各地域の対応とその相互影響に関する研究」(代表:小浜正子)
の共同開催によるものです。

比較思想学会第35回大会
場所:日本大学文理学部 百周年記念館
日時:2008年6月28日(土)
9:00~11:55
個人研究発表
13:00~13:30
特別講演 学会創立35周年を迎えて
峰島旭雄(早稲田大学名誉教授)
13:30~14:30
基調講演 医療と宗教 ―医の現場から―
押田茂實(前日本大学医学部次長・倫理委員会委員長)
14:30~17:00
シンポジウム 病と医と癒し ―東西古代思想からのメッセージ―
司会:小坂国継(日本大学教授)
パネリスト:1.アスクレピオスの『癒しの事績』 ―古代ギリシアにおける癒しの信仰―
土屋睦廣(早稲田大学講師)
2.インド・チベットの医学思想
中川和也(元国立国際医療センター病院附属看護学校講師、翻訳家)
3.中国医学における病と医と癒 ―その哲学的本質、或いは哲学と医学―
舘野正美(日本大学教授)
学会事務局:大正大学文学部西洋哲学研究室内
TEL. 03-3918-7311(代表)

公開シンポジウム リプロダクションをめぐる課題と可能性 社会・文化の視点から
主 催:人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業「豊かな人間像の獲得―グローバリズムの超克」コア研究「産育の現場から」(代表:松岡悦子)
科学研究費基盤研究(B)「東南アジアにおける近代化とリプロダクションの変容」(代表:松岡悦子)
日 時:2008年3月27日(木)13:00~17:00
場 所:日本大学文理学部図書館3階 オーバルホール
参加費:1500円(資料代として)
当日参加も歓迎いたしますが、資料作成の都合上3月20日までにお申し込み下さい。
言 語:発表は英語、質疑応答は日英両方のことばで行います。発表内容は日本語に訳して配布します。
申込先:小浜正子(日本大学文理学部)
 詳しくはこちらをご覧下さい。

音楽ドキュメンタリー『出草之歌―台湾原住民の吶喊,背水一戦』上映会および講演会
日本大学文理学部人文研究所共同研究「表象文化の近代東アジア―場・構造・力をめぐって」では、昨年度に引き続き、下記のように台湾原住民族の音楽ドキュメンタリー『出草之歌―台湾原住民の吶喊,背水一戦』の上映会と同作の監督である井上修氏および同作の批評を発表されている丸川哲史氏(明治大学政治経済学部教員)による講演会を予定しています。同作は2007年度のキネマ旬報文化映画ベストテン第5位、日本映画ペンクラブ映画賞文化映画第4位に入賞した話題作です。ご興味のある方は、お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください(入場無料)。
場所:日本大学文理学部図書館3階 オーバルホール
日時:2008年2月29日(金)13:00~17:00
13:00~13:10 挨拶
13:10~15:10 映画上映
15:10~15:20 休憩
15:20~15:40 井上修監督 講演
15:40~16:10 丸川哲史氏 講演
16:10~16:50 全体討論
16:50~17:00 挨拶
問い合わせ:日本大学文理学部国文学科

2007年度中国学専攻院生発表会
日時:2008年2月7日(木)13:00~
場所:日本大学文理学部百周年記念館会議室1
発表者:小久保元(修士論文口述試問)
関羽聖蹟図の基礎研究
片倉健博(D2)
『残唐五代史演義伝』の構造について
 ―李存孝故事を中心に―
中元雅昭(D1)
江戸の唐様書論について
泉朝子(M2)
創造する絶望、打倒する天国。
打倒する絶望、創造する天国。
 ―解读《我在那个世界里的事情》
右島真理子(M1)
残雪の小説に見る少年の成長
 ―《男孩小正》を読む―
上野洋子(日本学術振興会特別研究員)
陳士元《夢占逸旨》について

新世代アジア史研究会
日時:2007年10月6日(土)14:00~18:00
場所:日本大学文理学部1号館117教室
報告者:山本一生
「外地」間移動教員の一例(仮題)
駒込武
モダニティへの改宗者たち―台湾におけるキリスト教―(仮題)

人文科学研究所共同研究研究会
日本大学文理学部人文科学研究所の共同研究B「表象文化の東アジア―場・構造・力をめぐって―」(代表 金子明雄国文学科教授)と「20世紀の『戦争』に対する各地域の対応とその相互影響に関する研究」(代表 中国語中国文化学科教授)の共催で以下の研究会を行います。ご興味のおありの方は、広くご参加下さい。
日時:2007年9月26日(水)17:00~
場所:日本大学文理学部1号館116教室
報告者:姜进华东师范大学历史系教授
題目:「为中华塑造爱女子越剧与红楼梦之再造
報告は中国語で行われますが、通訳があります。

中華人民共和国成立前後における都市社会・文化の変容
 ―空間と生活の再編―
主催:日本上海史実研究会
日時:2007年9月22日・23日
会場:日本大学通信教育部本館ミネルヴァー・ホール
(千代田区三崎町2-2-3)
一日目 9月22日(土)
10:30~12:00
開会の辞・問題提起 高綱博文(日本大学)
基調報告 熊月之上海社会科学院历史研究所
从跑马厅到人民公园人民广场历史变迁与象征意义
13:30~15:00 第1セッション
報告1 大沢武彦(国立公文書館 アジア歴史資料センター)
「中国共産党による戦時動員と都市社会―戦後内戦期の哈爾浜を中心として」
報告2 李培德香港大學
「上海の工商業者に対する中共の統一戦線工作(仮題)」
コメンテーター 久保亨(信州大学)
15:30~17:00 第2セッション
報告1 岩間一弘(千葉商科大学)
「『党群』関係のはざまで―上海の公私合営」企業における『資本家代理人』の『思想改造』、1953~1956年」
報告2 林美莉中央研究院近代史研究所
上海會計師的改造與轉業,1949-1956」
コメンテーター 张济顺华东师范大学
18:00~20:00 レセプション
二日目 9月23日(日)
9:30~11:00 第3 セッション
報告1 森平崇文(東京大学大学院)
「上海の労働者アマチュア演劇と淮劇―1950年代を中心に」
報告2 姜进华东师范大学
断裂与延续:1956年代上海的文化改造
コメンテーター 吉澤誠一郎(東京大学)
11:15~12:45 第4セッション
報告1 菊池敏夫(神奈川大学附属高等学校)
「1949年前後の上海の百貨店」
報告2 宋钻友上海社会科学院历史研究所
从限制沙布南运到统购统销贸易政策的变化与易代之际的上海广东人口移动(1946-1956)」
コメンテーター 村井寛志
14:00~15:30 第5セッション
報告1 小浜正子(日本大学)
「中華人民共和国成立後の言語空間の変容―新聞紙上の生育問題関連言説から」
報告2 Christian Henriot(Lumière-Lyon 2 University-CNRS)
「Scythe and Sojourning in Wartime and Postwar Shanghai」
コメンテーター 裴京漢新羅大學
15:45~17:00 総合討論
ディスカッタント 石島紀之(フェリス女学院大学)、奥村哲(東京都立大学)
進行:金野純(日本学術振興会特別研究員)
通訳:葛涛上海社会科学院历史研究所)、吉田豊子(中央大学)

日韓アナーキズム研究ワークショップ
日本大学人文科学研究所共同研究B「表象文化の近代東アジア」
日時:2007年7月24日(火)17:00~20:00
会場:日本大学文理学部百周年記念館会議室B
17:00~18:00 第1部 ドキュメンタリー作品上映
司会:山口守
解説:亀田博
通訳:鶴丸玲子
作品:『第一部 忘れられた革命家朴烈・金子文子』、『第二部 すれ違う評価』
18:00~18:15 休憩
18:15~20:00 第2部 ワークショップ
司会:山口守
発表者1:嶋田恭子「朝鮮人アナーキストと巴金」
コメンテーター:李文昌(Lee Moon-Chang)
発表者2:呉章煥(Oh Jang-Whan)
発表者3:曹世鉉(Cho Se-Hyun)
コメンテーター:亀田博
通訳:金昌徳、鶴丸玲子

ドキュメンタリーフィルム上映会
2006年度日本大学人文科学研究所共同研究「近代東アジアにおける文学・演劇・映画の交差をめぐって」(研究代表者 山口 守(日本大学文理学部))の一環として,以下の日程で台湾の歴史や社会を扱ったドキュメンタリーフィルムを上映し,監督を招いて講演と討論会を行います。多くの方に見てもらいたい作品であると同時に,監督の生の声が聞ける貴重な機会なので,興味ある方はぜひご参加ください。
『緑的海平線 Shonenko』は第二次世界大戦期,軍用飛行機生産のために日本へ送られた8000人の少年工のことを扱った作品で,昨年台湾国際ドキュメンタリーフェスティバルに出品されましたが,日本ではまだ未公開です。柳本通彦氏は現在アジアプレス台北代表で,台湾先住民の戦争動員や従軍慰安婦問題について多くの著作や作品を発表しています。
日時:2007年3月11日(日)13:00~17:15
会場:日本大学文理学部図書館3Fオーバルホール
13:00~14:15 『緑的海平線』上映(日本語字幕付)
14:15~14:45 郭亮吟監督講演(日本語通訳付)
14:45~15:15 会場討論(日本語通訳付)
―休憩―
15:30~16:15 『私は日本のために戦った―台湾寿村の老人たち』及び『霧社の高砂義勇兵』上映
16:15~16:45 柳本通彦監督講演
16:45~17:15 会場討論


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